プレーオフ
ペナントレースが終了すると、最終的な順位が決定します。
その時点で3位以内に入ったチームには、プレーオフ出場権が与えられます。
このプレーオフという制度は「クライマックスシリーズ」という名称で2004年にまずパイロット版的な試みでパリーグが実践し、その後2007年からはセリーグも行うようになりました。
プレーオフは、まだ新しい制度なので毎年ルールに変更があるのですが、ここでは2009年のプレーオフ制度のルールを基準に解説していきます。
まず、ペナントレースで2位と3位になったチーム同士が、最大3試合の第1ステージを行い、先に2勝したチームが次に1位との4戦先勝の第2ステージを行うようになっています。
1位のチームにはアドバンテージとして1勝が与えられており、2位と3位の対決での勝利チームとの決戦である第2ステージでは、1位のチームが1勝した状態から始まります。
ただ、このプレーオフによる勝者はそのリーグの優勝チームという事にはなりません。
優勝チームはあくまでもペナントレースで1位となったチームです。
では、このプレーオフは何の為に行うのかというと、日本シリーズに出場する権利を得るためです。
つまり、日本シリーズ出場権争奪戦というわけですね。
この部分に引っ掛かりを覚える選手やスタッフも多く、未だこのプレーオフ制度に関しては様々な議論が交わされ、ルールも毎年変更されているのです。
とはいえ、プレーオフ制度が導入されたことで、2009年の楽天イーグルスのように大きな注目を集める事にもつながるので、結果的には導入は成功といえるでしょう。