プロ野球についてのおさらい
プロ野球の日本シリーズについて語る前に、まずプロ野球とはどのようなものかについておさらいしていきましょう。
プロ野球を知らない日本人は、ほとんどいないですね。
興味がない野球中継のせいで見たい番組がつぶれるから嫌いという人も少なからずいるでしょうが、そうはいっても日本の代表的なスポーツといえば、このプロ野球という事になるかと思います。
日本プロ野球は、1800年代にアメリカから日本に入ってきた「ベースボール」をアレンジした球技として大学の学生達がプレーしていた「野球」という球技を、プロのスポーツとして認定したものです。
1900年代初頭には初の有料試合が行われ、1920年に「合資会社日本運動協会」という日本発のプロ野球球団が誕生し、その歩みを始めました。
現在の巨人の前身となる「大日本東京野球倶楽部」が誕生したのは1934年。
阪神の前身「大阪野球倶楽部」が生まれたのは翌1935年となっています。
そして1936年、日本職業野球連盟が設立され、いくつかの球団が発足し、ペナントレースが始まります。
以降、徐々にプロ野球は世間に認知されていきましたが、第二次世界大戦の影響でペナントレースが一時中断するなど、この頃はなかなか定着とまではいきませんでした。
その後チームも増え、1950年にパシフィックリーグとセントラルリーグに分裂し、正式に日本シリーズが誕生しました。
翌年にはオールスターゲームが開催されるようになり、今のプロ野球の形式はこの時期にほぼ完成したといえます。